フランス車といえば、いまやフランス国内だけではなく世界中で愛されつづける定番車も多く、またそのオシャレで小粋なイメージから、性別や年代を問わす多くのファンが存在していることでお馴染みだ。そもそもフランス車は、1883年、ド・ディオン・ブートンによって蒸気自動車の生産が開始されたところからその歴史をスタートさせた。その後1880年代にはプジョーやルノーが、ガソリンエンジン自動車の生産を開始させている。プジョー、ルノーといえば、今や誰もが認めるフランス代表超一流自動車メーカーであり、そのブランド力は全世界に影響を及ぼしている。

その後、少し送れてシトロエンも自動車産業に参戦、エッフェル塔に「CITROEN」の文字を表示させた大胆な広告戦略は、世界中で高い評価を得ると共にシトロエンの名を一気に浮上させブランドイメージを高めることに一役買った。そして現在、第2次世界大戦時は国営化されたルノー社も再び民営化され、フランス国内はもちろん、海外の市場をも巻き込んでフランス車は大躍進を続けている。そんなフランス車の魅力、また購入する際のポイント等に迫り、フランス車に対する知識を深めてみよう。