1995年に日本に導入されて以来、日本国内はおろか世界中で大人気を博している車がこの「ルノー トゥインゴ」だ。最大の特徴は、やはり何と言ってもそのキュートな外観であろう。新車価格で120万円~、中古車ならば100万円以内、という価格も魅力的だ。ルノーの中でも最もチープな車であるため、そのつくりや走りもチープなものであると思われがちのトゥインゴだが、実際は走行も安定しており、また内装外装ともに「安っぽさ」は微塵も見当たらない。世界有数の自動車メーカーであるルノーの自信作であるといった雰囲気が漂うコンパクトカーである。現に、パリなどではこの「トゥインゴ」を見かける機会が非常に多く、それは非常に大きな人気をあらわしているとともに、フランス車の本国であるフランス、パリのお墨付きであることをうかがわせる。かわいらしいデザインとは裏腹に、本格的な走り。コストパフォーマンスの良さにもかなり定評がある。これがトゥインゴの大きな魅力である。どこか憎めないフェイスもフランス車ならではだが、トゥインゴはそれを最も端的に表現しているように思える。国産コンパクトカーと比較し悩んだ結果、最後はこのフェイスを含む外観の愛らしさが決め手となってトゥインゴを選んだ、という方も少なくないのではないだろうか。